第2回:バングラディッシュ

今回はバングラディッシュのトイレ事情をご紹介します。

第2回 バングラディッシュ

バングラディッシュ最近は減ってきていますが、農村部に行くと「ハンギング・ラトリン」と呼ばれるトイレと出会います。「ハンギング・ラトリン」とは、野原や池や川に竹を用いて高床式の床を作り、床の廻りを布などで簡単な目隠しをしたトイレです。昔、日本にもあった自然のトイレに近い方式です。バングラディッシュは竹が沢山採れるため、資材として主に竹が使われます。しかし、あまり衛生的でないため今では「ピット・ラトリン」と呼ばれるトイレの普及を推進しています。「ピット・ラトリン」というのはコンクリート製の井戸側を積み上げて汚物が外に漏れないようにしたトイレです。
また、この国では男性でも座ってオシッコをするのが普通です。バングラデシュだけでなく東南アジアでは大半がそういう習慣です。もう一つの習慣は排便した後お尻は左手で水洗いしますので、アルミ製の水壷を持って行くことです。都会の外国人向けホテルは洋風トイレですが、隣に必ずお尻洗い用の小型シャワーがついています。手動式ウォシュレット・トイレで慣れると快適です。

バングラディッシュ
  • 執筆:NPO法人 都市計画・建築関連OVの会 市川 達也
  • 監修:日本トイレ協会
  • コーディネーター:NPO法人 都市計画・建築関連OVの会

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