20数年続いた内戦の混乱が終息を迎え、復興ムード著しいアフガニスタンにおいて、その都市部では水洗式トイレが普及していますが、伝統的なものは汲み取り式です。
中でも興味深いトイレの構造は、穴を掘らずに建屋の基礎部を作り、地面より高い位置に便器を配置して、基礎部の横穴から排泄物を汲み取る、横穴式汲み取りタイプです。横穴は、家屋を囲むレンガや泥で作られた壁(塀)に空けられていますが、驚くことには、その横穴の汲み取り口は、特にふたをするでもなく、そのまま一般の公道に面しています。下水設備も普及しておらず、生活廃水も同じように公道に垂れ流しとされています。 |

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