中米で最も広い国であるニカラグア。湖や火山に囲まれた太平洋岸低地、山がちな中央山岳地、広大な熱帯雨林を有するカリブ海低地の3つに分かれ、バラエティに富んだ自然環境が魅力的な国です。
今回はそんなニカラグアのトイレ事情をご紹介します。ニカラグアでは日本と同じようにトイレットペーパーを使います。しかし、その後の処理の方法が違います。使い終わった紙は備え付けの屑篭に入れ、便槽の中には捨てません。これは郊外では穴を掘って地面に吸い込ませる方法(ピット式)のトイレのため、穴が早く詰まってしまうからです。
また、都市部の水洗トイレが普及している地域でも、紙はトイレに流しません。これは、ニカラグアの下水処理はラグーン方式と呼ばれ、人工の池で太陽と緑藻と風(さざなみを立て空気を入れる)の力で浄化しているため、分解しにくい紙は下水処理機能を低下させるため、別に回収されています。 |

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