1)膀胱炎
細菌に感染し、膀胱粘膜に炎症が起こる病気で、急性膀胱炎と慢性膀胱炎があります。尿検査で原因菌をつきとめ、それに応じた抗菌薬を服用します。
○ 急性膀胱炎
女性に多くみられます。排尿痛、残尿感、頻尿、尿の濁りなどが主な症状です。通常は抗菌薬の服用ですぐに治ります。

○ 慢性膀胱炎
何らかの病気がもとにあり、それが原因で膀胱内に炎症が起こります。下腹部の不快感、頻尿、残尿感、腰痛ですが、自覚症状は軽度で無症状のこともあります。
2)腎盂腎炎
腎臓に細菌感染が起こったもので、急性膀胱炎の症状に加えて発熱や背中の痛みがみられます。入院して点滴が必要になることもあります。