| 大洋州(オセアニア)の西部に位置するミクロネシア連邦は、1980年の独立後も米国との自由連合協定が締結されています。
その影響もあって、街ではハンバーガー等ジャンクフードが溢れ、人々は米国のロックを口ずさみ、子供たちはスーパーマン等米国映画のヒーローごっこをするなど米国文化の影響を強く受け、ミクロネシア固有の文化は薄れつつあります。そのような風潮下、ミクロネシア連邦の最西端に位置するヤップ州では、ミクロネシア固有の文化を守るため、いまだに石貨が使用され、小学校の授業では火の起こし方、カヌーの作り方などの授業を行うなど、伝統を重んじた生活スタイルの継承に力を入れております。その中でもヤップ本島の東北部のルムング島では、特に厳格に伝統が重んじられ、電気・水道が敷設されていません。もちろん洋式のトイレもありません。人々が用を足すときは、人目のない浜辺を見つけることになります。お尻の始末は紙ではなく、水を使用します。 |

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