第7回:ウルグアイ東方共和国

今回はウルグアイ東方共和国のトイレ事情をご紹介します。

第7回 ウルグアイ東方共和国

地図 ブラジルとアルゼンチンに挟まれた小国ウルグアイは、開発途上国とは言え、南米では経済的にも比較的裕福で、しかもゆったりとした自然や落ち着いた生活に恵まれている。
その南端に位置する首都モンテビデオには、総人口の約半分150万人が集中しているが、水量が豊かで一般化している水洗トイレが断水したという話は聞かない。ホテルは勿論、私のアパートでも一般家庭でも、溜めて流すあの水洗トイレである。

写真1は、当方の勤務する文学部内にある男性トイレで、便器は日本のよりは広くて丈夫である。大便はしゃがんでせざるを得ないが、ペーパーはないので携帯必須である。排泄物は上部のボタンを押すとかなりな勢いで押し流される。
写真2は、当学部内の2階にあるもう1つの男性トイレだが、狭く小さくて日本と似ている。但し便器そのものが不安定で、まず汚れている便器を拭いたり濡れないようにと位置を確かめたりしてから、その手前端っこにお尻を引っ掛けて大便をする。勿論ペーパーは携帯必須である。
トイレ写真トイレ写真

日本人の感覚からすると、“お尻に優しい自動”水洗トイレがいつでも普及しそうなものだが、のんびりしているお国柄のせいなのか、赴任直後に感じた龍宮城のような別天地?!だからか、ウルグアイ人は案外このようなトイレで満足しているのかもしれない。

執筆:ウルグアイ国、JICAシニアボランティア 宇野正明
監修:日本トイレ協会
コーディネーター:NPO法人 都市計画・建築関連OVの会

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