ここ数年、排尿障害で悩み、泌尿器科で薬を処方してもらっていますが、あまり長く薬を飲み続けていると、副作用はどうなのか心配です。また、薬は一生、薬を飲み続けないとならないものでしょうか。
前立腺肥大症に最も広く使われているα1受容体遮断薬は、対症療法のための薬であり、前立腺肥大そのものを完治させるものではありません。したがって、症状コントロールのために、かなり長期間にわたって服用を続けるケースが多いのも事実です。この薬はもともと高血圧の薬として開発されたもので、服用後に血圧が下がってめまいやふらつきなどの副作用を起こすことがありましたが、最近では排尿障害の治療だけをターゲットにした薬剤が開発され、副作用もかなり軽減されました。